ばんびパパの子育て文書

ばんびパパの子育て文書

これは仕事人間であった私と自閉症スペクトラムの長男と家族の記録です

【自己紹介】子育てブログ始めました

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はじめまして。ばんびと申します。

 

この度子育てブログを書いてみようと思いました。

なぜ子育てブログを書くに至ったか

子供と遊んだ日々を記録しておきたいのが一番の理由ですが、長男がおそらく発達障害であることから、我々家族がどのように長男に向き合っているのかを少し世の中の人に知ってほしいと思ったからです。彼が今後の人生を幸せに暮らしていけるかの土台作りをしたいと考え、なるべく言語化したいと思いブログで記録していくことを決めました。

なぜ子育てを真剣にやらないといけないと感じたのか

そもそもですが、私が子育てに真剣になったきっかけは2つあります。

まずは2019年にスペインの強豪サッカークラブであるレアル・マドリード久保建英選手が移籍したことがきっかけでした。「どうしたら18歳でインタビューにも適切な受け答えができて精神的にも成熟した子供が育つのだろうか」と思ったのがきっかけでした。そこから私はメルカリで久保建英さんのお父さん健史さんの著書「おれ、バルサに入る」を定価の5倍程度の金額で購入し内容を熟読しました。私がサッカーが好きであることから、トレーニングに関する部分も勿論参考になるのですが、それ以前に私が感銘を受けたのは、子供と接する姿勢や適切なルールを設定している点でした。

父親自身が子育てにフルコミットする姿勢を目の当たりにして、一念発起して子育てに本気になろうと思ったのです。

その時長男はちょうど1歳6ヶ月程度でしたが、経営コンサルタントという仕事柄激務のため、なかなか私自身子育てに関与できていませんでした。

これではいけないと思い、仕事と子育てのバランスを見ながらど土日は基本子供と遊ぶことに徹する。平日も1時間はコミュニケーションを取れるようにしたいと考え始めたのです。

 

しかしながら、子育てとは難しいもので最初の壁にぶち当たりました。

長男の発達が思った以上に遅いのです。2020年11月現在彼は3歳2ヶ月ですが、K式発達検査の結果DQ53程度でした。これは見た目は3歳ですが、頭は1歳程度を指しています。身体能力的には一般の子と変わらないですが、言語理解に乏しく発語がほとんどない事が私たち夫婦の悩みでした。

そんな折に、自閉症スペクトラムである東田直樹さんの著書「自閉症の僕が跳びはねる理由」を読んで自閉症スペクトラムの方の精神世界に触れることができ、そして感動を覚えました。長男の発達はまだまだ緩やかですが、いかに彼が幸せに今後暮らしていけるか、その土台作りをサポートしていきたいと思っています。

 

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最後に

我々家族は「外資経営コンサルタントの私、元看護士で専業主務の妻、長男3歳、生まれたばかりの次男0歳」の4人家族です。私は生まれが札幌、妻は熊本で、現在は関西圏で暮らしています。実家の支援が受けられない中で子育ても四苦八苦しています(笑)。同じ悩みを抱える方からもぜひコメントいただければと思いますので今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

2020.11.5

ばんびパパ